私見を申し上げますと、少なくともまだこれから数年は、インドネシア風俗においては全体的に【逆風】が続くと考えております。


その【発生源】は、ドリーを筆頭とする置屋街を軒並み閉鎖に追い込んでしまった、スラバヤの女性市長トリ・ リスマハリニ氏。


今年のバレンタインにも、その【堅物ぶり】を遺憾なく?発揮したのは既報のとおりです。


フォーチュン誌が毎年選定する「世界のもっとも偉大なリーダー50名」の2015版にも選ばれてしまいました。


この影響で、他の街でも首長が同様の動きに出る可能性があるかと。


マカッサルがそうなのか、は存じませんが、政治家は票になりそうな【匂い】に敏感ですからね。


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一方で、西欧に目を向けてみますと、飾り窓(画像)で有名なアムステルダムでは、売春婦も立派な【職業】である、ということでソッチ系の博物館ができたそうです。


スイスでは市が主導して、道待娘に仕事場を提供する【ドライブスルー置屋】が登場しましたね。


風俗を取り締まるのではなく、必要な存在として認め、アングラ化しないように行政が監理する。


こういう方向性がアジアまで波及してくるのは、まだまだ当分先になるでしょうから、冒頭で「少なくともまだこれから数年は」と書いた次第です。


≪だるまわんさ様のコメント≫

逆風ではなく追い風では?


インドネシアの風俗自体は大きくは変わらないでしょう。ただし古くから残されてきた、いわゆる置屋の密集地帯(lokarisasi)のようなものはどんどん減ると思います。

衛生的にもそうですが、それがあっても良い結果を生まないのでそこについては消え行く運命でしょうが、性風俗店は消えずにこれからも増えるでしょうし、またそれ以外にも法に縛られない自由な営業も確実に増えているので、劣悪な環境や様々な危険をはらみながら遊ぶよりは、むしろ我々にとっても喜ばしい事ではないかと思います。

ある意味、インドネシアも普通の国になりつつあるのですよ。