スマトラ島ドゥマイ探査の続きです。


昼間、ホテル前にいたオジェに、「どこかバグースなマッサージは?」と尋ねたら、嬉しそうに案内してくれたのがWisataホテル(MAP⑧、場所はアバウト)


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ホテル自体は中規模で、メイン入口から入らずに、建物の左外を奥に進むと、正面に別の扉があります。


「施術はホテルの部屋でする、30万Rpだ」と受付の兄ちゃん。

写真選択用のアルバムがありましたが「実物を見せてよ!」と現地語で交渉して、待機部屋に。


そこにいたのは、アラフォー?おばさん5名のみ。うち4名はメタボ。
プラス代金無しの30万ポッキリだとしても、遠慮したいレベル。

いや、逆にあんなのとするなら、おカネを貰いたいくらい。


「高いよ!」と逃げようとすると、「これが標準よ!」とオバサンも食い下がってきましたが退散。


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オジェの兄ちゃん、そこから50mほど東の小さなホテル?に「見るだけでも」と連れていきます。

写真を見た限り、若そうなOKレベルは1名だけ。
でも、いつの写真かわからないし、無駄打ちしたくない、と退散。


ドゥマイで唯一、日本人がまとも?に泊まれるであろう、Grand Zuri Hotel(MAP⑥)には24時間営業のマッサージ(部屋に出張)がありました。


通常のリラクゼーションが60分14万Rp、日本式指圧はなんと、15分で14万Rpと日本国内並!


この街のホテルなら、出張ビジネスマン狙いで4★でもエロありかも?と呼んでみました。


やってきたのは、これまたアラフォーのメタボおばさん。
色気の欠片もないうえ、施術の技量は並の下レベル。
そして案の定、このオバサンも「マッサー?」と股間を指します。


しつこくはされませんでしたが、いらない、と答えると明らかにそれまでニコニコだったのが不機嫌に。


値段は聞きませんでした。脈あり、と思われたくないので。
若干のチップを乗せて払うも、お礼も何も言わず、黙って出ていきました。

やれやれ。

(つづく)