翌日は午後から大雨!
ホテル前の道路は池のようになり、部屋に籠るしかない状況。
ロンボクに続き、パガンダランも実質ひと晩のみに?
ビーチ・リゾートに嫌われている私・・・・
23時前に小雨になったので、ホテル近くだけでも、と徒歩で単身、開拓に。
まずベチャのオヤジに聞いた情報で、ディスコがあるというスルヤ・ペソナ・ホテルに。
しかし、どこにもディスコらしきものはなく、音楽も聞こえてこないし、バイクも停まっていません。
あのオヤジ、デマカセかいっ!
これもインドネシアの 「ない、と答えるのは恥」 文化の現われなのか?
このホテルの向かい側、ビーチ沿いにBARが数軒あり、そこに援助希望尾根遺産がいる、という未確認情報もありました。
店名が挙がっていたバンブーも、付近の他店も、一般客やカップルはチラホラいるものの、客待ち風の尾根遺産の姿は皆無でした。
ということで、パガンダランの夜遊び探査は終了。 (泣
ついでに観光情報も少々。
海辺の猟師町ですからシーフードがウリで、「地球の歩き方」でも坂口憲二の番組でも、海鮮市場が紹介されてます。それがコチラ。
オフシーズンの平日昼なので、私以外のお客は2組だけ。お店もほぼ開店休業状態でした。
店先で食材を選んで、調理してもらうのがここのスタイル。しかし【調理法】を細かく指定しなければ、基本はご当地流の甘辛ケチャップ炒めになります。
この味つけも悪くはなく、ビールにも合いそうですが、一度食べたら連発は遠慮したいかなぁ~
豪雨の晩は別の屋台で、冷蔵庫の中を見せてもらい、小型のサバがあったので、それを特注で塩焼きにしてもらいました。
ゴレン イニ、 パケ ガラム サジャ!
炒める これ、 使う 塩 だけ
インドネシアに限らず、南洋の魚って脂ノリが悪くパサパサしているものが多く(高級魚は別ですが)、だからこそ甘辛ケチャップ味で食べるのだろうと思います。
でも、サバならね!
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