アジアの尾根遺産【インドネシア分室】

ブログ「アジアの尾根遺産」のなかから、インドネシア関連記事だけを移転させました。ただしバリ島とジャカルタは除きます。

パガンダラン体験談の続きです。

バイクは海岸沿いを北西に、グリーン・キャニオン方向へ。


バスターミナルから真西に伸びた道 Raya Pangandaran とのT字路を過ぎて、数百m進むと、路面はボコボコ。店舗の明かりもなくなります。


「まさか、暗がりに俺を連れ込む気か?」
と思い始めた矢先、前方右にBintangBeerの照明が複数。
「カフェです」と青年。
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道に面した店舗だけでなく、その奥にも合わせて7,8軒か。

「地球の歩き方」では例によって、地図はちょうどこの手前あたりでカットされています。


しかし今日は木曜日。パガンダランが忙しいのは金曜・土曜だけと聞きましたが、此処にも来客らしき車・バイクの姿なし。


カフェの半数は、客がいないからかすでに閉店。
まだ21時なのに?
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営業している1軒に近づいてみると、完全にOVER30の化粧オバケが2名。

あちゃあ~~


近づいてすぐ去るのも失礼かな、と思い、コーヒー1杯だけ飲むことに。


「ここは地元っ子の客ばかりでしょ?」
「いいえ、外国人も沢山来るわよ」
「日本人も?」
「ええ、大勢来ているわ」


インドネシア語の「バニャ」は沢山、の意味ですが、語彙の少ないネシア語なので、バニャもどの程度なのか疑問ではあります。
とはいえ邦人も来ているのは確か。


パガンダランの西25kmには、サーファーが集うバトゥ・カラスというポイントがありまして、坂口憲治が旅番組で此処を訪れたのを前に観ました。


こんなローカルなカフェにまで来ているとは、日本のサーファーもやりますねぇ。

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そんな雑談をしていたら、1台のバイクがやってきて、メットを脱いだらABGな尾根遺産が。パッと見た感じで、田畑智子チック。


「素人か?でももし、この尾根遺産がOKなら・・・」と勝手に想像するも、肝心の当人は話の輪に全く加わらずに、例のスマホいじりばかり。


すると、化粧オバケが私に
「その娘、どう?18歳の学生よ」

ゥゲッ?! 素人かと思ったらデキるんかい、この娘と?




オバケいわく、ショート50万。
ためらう私に青年が、指4本を示します。40万でデキる、ってことね。


学生さんはムリ、なんて野暮は申しませんが、前日までジャカルタで連日連戦。今日は9時間のバス旅。
それにスマホいじり=愛想無し、なので謹んで辞退申し上げました。

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余談ですが、日本の工場とかの標語に「ムリ・ムダ・ムラを無くしましょう」とかありますよね?


インドネシア語でMurid(ムリ)は「高校生以下の学生」の意味で、muda(ムダ)は「若い」、murah(ムラ)は「安い」。

若い学生が安い! バグースでしょ? (笑


パガンダラン初日の探索は終了。
さて、翌日の成果は・・・・・・つづく。

パガンダラン初夜の続きです。


パサール・ウィサタを出て、Armawaホテル前の Jl. Baru Bulak Laut を東へ。
そこにあったのはSTARというベタな名のカラオケ。

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システムを尋ねたところ、1時間あたりで部屋が15万~、尾根遺産が10万、とのこと。

尾根遺産たちを見せて貰える?とダメモトで頼んだら、なんとOKしてくれました。

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待機していたのは4名。うち3名は推定アラサー。

きっと20代前半までは、どこかの都市で働いていて、年齢的にキツくなってここに来たのか、と。




ひとり、まずまずの尾根遺産がいましたが、今夜どうしても、という気分ではなかったのでパス。


そりゃあ、そうでしょう。ジャカルタから9時間。人生最長のバス旅直後なんですから。


プノンペン~シェムリアップよりハード。
バニュワンギ~スラバヤと時間は大差ありませんが、道のりのアップダウンの激しさは今回が上。

青年に確認したら、お持ち帰りもOKとのこと。


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「ところで、ディスコはどうなったんだよ?」
「今はまだ開店前です。深夜1時です」
「ぬぁにぃぃぃ??」

ジャカルタには日付が変わってからOPENのハコがあるのは知っていますが、ココもかい?


そうかと思えば、バニュワンギのハコなんか、客がいないからって、23時に開けて24時に閉めるし。


「他にあるのか?」
「大丈夫です、ミスター」と答えながら、どこかに何度も電話している青年。


きっと知人を私に紹介して、キックバックを多く貰いたいのでしょう。


次はどんな所が待っているのか・・・

(つづく)

ジャワ島のパガンダランPangangdaranをご存知ですか?


「地球の歩き方」によれば、インド洋に面した小さな漁村。
週末になればジャカルタなどからの行楽客でにぎわう。
とあります。


観光シーズンは6~8月。雨期の今(4月)、平日はホテルも格安。
投宿したのは北西部のビーチ沿い。
車もバイクも、ビーチの人影も少なくて、まったりのんびり。


村の南側に、コブ?みたいな形の国立公園。ジャングルのなかには
【世界最大の花】ラフレシアが咲きます。(7,8月)

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コタの雑踏、喧噪に疲れたので、ジョグジャカルタへ直接向かわずに寄り道を決めました。


まだ明るいうちに、ビーチ沿いのホテルにチェックインできたので、早速インド洋を眺めにいきました。

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さて、戻って荷ほどきするか、と道路に出るとスーーッとバイクが近寄ってきます。

「今夜Cewek、いかがですか?」

おいおい、いきなりソレかい・・・・まだ明るいのに。


使えそうなその青年の連絡先をメモして、道路を渡ったら、妙齢のおばさんからマッサージの勧誘。


まさかこのおばさんまで、オプションつきじゃないよな?と考えていたら、私の心中を見透かしたように
「Cewekは好き?」
「いくら?」
「ショート30万ね」
「ABGかい?」
「ABGは50万よ」
「マハル!」
「今、ここにいたでしょ、あの2人組」


私と入れ替わるように、その場からバイクで去っていった、見た感じで17,8歳の2人組がいたんです。
化粧っ気もなくて、印象はごく普通の地元っ子だったのに。

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ベチャのおじさんに「どこかいい店、ある?」と訊いたら「ディスコが1軒あるよ」と。


一応観光地だけに、ニードに応える態勢は整っているんですね。


夕食で新鮮な?エビを堪能していたら、昼間の青年が私を見つけて「終わったら、行きましょう!」と。


「じゃあ、最初はディスコに行ってくれよ」
「はい!」


と返事だけは良かったんですが、途中で「Rumah(部屋)、見ますか?」

要するに【直売所】のことです。


そこならコイツがコミッションを沢山取れるんだな、と推察するも、試しに覗きに行きました。

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「地球の歩き方」地図の中央にあるパサール・ウィサタ。(pasar=市場)
*地図画像中央部の格子状のエリア


店舗だけかと思いきや、その端のほうに住居もあって、その1軒の前でバイクが停まります。

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なかにいたのは、推定アラサーの尾根遺産ひとり。
気怠そうな雰囲気を漂わせています。



ひと晩1juta(100万Rp)だ、と青年。
「Maaf!」(Sorry) 即答して外へ出ました。


「俺のタイプは、ABGでクチル(小柄)なんだよ」
「わかりました。いますよ、ミスター」


さて、次はどんな場所に連れて行かれるのやら。


(つづく)

≪YN様のコメント≫
ご無沙汰しております。 行かれたンですね。私も1度だけ、行った事があります。


ご存じでした?
バリは、外国人の為に作られた観光地
パガンダランは、インドネシア人の為の観光地。
パガンダランに行くのが、インドネシア人の、ひとつのステータスになってます。。。


グリーンキャニオンという川で川登り。よかったですよ。
と、ちょっと真面目な話を^^


4年ほど前、バンドゥン在住の時に、クルマを運転して6時間くらいかかりました。
当時は、道が酷かったンです。

今はかなり、よくなっていると聞いているので。また行ってみたいと^^


あ。最近。私は、ブカシにアパートを借りて(別宅として)
素人尾根産と楽しんます^^(現在3人)


≪管理人の返信≫

yn様、こちらこそご無沙汰しております。

パガンダランもすでに遠征済みとはさすがです!


あれでも、よくなったんですかね・・・前を存じませんので。
路面状態はさほどデコボコではなかったですが、カーブのキツいこと!

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